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2018年12月20日

カラテで自分の体力と健康を保つ(意力百二十七)



押忍 今年の稽古も後わずか。

今日は、前半は組手を意識した移動稽古。

師範からワン,ツーの突きから 膝蹴りや、後ろ回し

蹴りを有効に利かすため、どのように体を使い、

どう動けばいいのかを詳しく教えて頂いた。


後半は基礎体力向上を目的とした稽古。


壮年部の参加は私一人。他は少年部と一般部。

流石に一般部の動きにはついていけなくなっている。


年齢的な事もあるが、入門前に痛めた膝の事もあり、

ダッシュやスクワットは、我武者羅に出来ない。



友人から 「大山総裁は年齢にあった稽古を

するようにと指導されていた」と聞かせられた。

誤解をしてはいけないが、決して楽をしたり、

手抜きするのでなく、齢を考慮し稽古を積む。


=大山総裁のお言葉=

『私はもうすぐ70歳になるが、体そのものはいたって健康です。ただ、健康であっても歳相応の体力の衰えは当然あります。私は、本部の壮年部の人たちにいつも言うことがあります。それはカラテをやったために命を縮めたというようなカラテではいけない。あくまでも健康が第一で、健康のためのカラテをやって下さい、と。そして、カラテの稽古をつづけているために、50代になっても40代の体力を、60代になっても50代の体力を維持するようにして下さい、と言っています。私はカラテ家だから、カラテで自分の体力と健康を保ってきたと思っています』

マス大山の「正拳一撃」より 

※参考サイト;
40代からの空手道,極真空手編  

私は今年50歳になった。40代の体力を維持出来る用

精進したい。

追伸

それにしても、このブログを書きながら、

左膝が若干痛み出してきた(笑)

これから少しケアーをして寝たいと思う。


  

Posted by Akira Toigami at 23:49Comments(0)道場稽古

2018年12月16日

今年の区切り...望年会 ( 意力百二十六 )

今日は支部内地域望年会。

会ではそれぞれが、来年の抱負や目標を述べた。

私は昇級と、大会出場を目標にしている。


皆と楽しく交流しながら、いろいろな話ができた。

稽古の時は、なかなかゆっくりと話が出来ないが、

このような機会を通じ、極真空手を始めたきっかけや、

空手に対する想いを聞かせて頂けた。

また、師範や師範代からも貴重な話を賜った。

師範代が、型を極め世界大会で優勝するまでの経緯や、

それまでのいきさつやなど お教え頂けた。

私は、師範や師範代の輝かしい経歴しかしらないが、

決して順風満帆だったわけではなかったとの事。

ご自身の経験から、皆も希望をもって稽古に打ち込んで

もらいたいとのことであった。

稽古の時には、お聞きできない貴重なお話を伺えた。


まだ今年の稽古は残っているが、一つの区切りとして

今年を振り返り、来年に活かしていきたいと想う。

オス
  

Posted by Akira Toigami at 01:41Comments(0)節日日記

2018年12月12日

芯の土台を作ることに意識して・・・意力百二十五


冬期間は、芯の土台を作ることを意識し稽古をするとの

ご指導を頂いた。

今それすることで春の動きが変わってくるとの事。

また、この時期に怪我をすると長引くので、

怪我をしたときは無理をせず、直す事に集中すること

も大事とのことだった。

今日も、基本稽古・移動稽古・型の全て動きを細かく

ご指導頂いた。それぞれの動きが、指導頂いた通り

直ぐに出来なくとも、意識して稽古をするのと、

漠然と稽古をする人では、後々に大きな差がでる

との事だった。




個人的には、上段蹴りを意識して稽古に臨んだ。

意識をして稽古をすると、足の上りが違う気がする。

蹴りだけではなく、突きも、意識をしながら稽古を

積んでいきたいとおもう。押忍
  

Posted by Akira Toigami at 00:12Comments(0)道場稽古

2018年12月06日

今年の冬の稽古を通じ、上段蹴りをマスター出来るよう頑張る・・・意力百二十四

今日の稽古は、基礎体力作りがメインであった。

何時もより時間は短いが、体力はかなり消耗した。

シャドーからはじまり、突き・蹴りを中心に組手に

即した稽古であった。

シャドーが上手く出来ない者は、けっして強くなれ

ないと教わった。

組手と型を繋ぐのがシャドーであるとも教わった。


また「今年の冬の稽古を通じ、上段蹴りを組手で

使えるようになろう」という趣旨のお言葉を頂いた。

まさしく私の課題の一つである上段蹴りだ。

以前より、少しだけ足が上がってきた気がする。

以前の私に比べてなので、他の道場生とは比べもに

ならない。


拳立て関しても、少しスムーズに出来るようになって

いる気がする。が、回数はまだまだ少ない。

少ないなりにも自主トレの成果が出ている…気が。

月並みだが、継続は力なり!

この調子で、回数をこなせるようになりたい。


後は、前屈をしっかり出来るよう精進します。

押忍



  

Posted by Akira Toigami at 23:25Comments(0)道場稽古

2018年12月04日

黄帯で初稽古・・・意力百二十三

今日の稽古冒頭、黄帯と認定状を頂いた。

以前 ある先輩に

「黄帯は、初心に返る為に、一旦帯の色が薄くなる。

6級に昇級するころは、一応の稽古の流れも把握し

稽古に“なれ”が出てくる頃だ。道場の先輩方にも馴れ、

共に鍛錬し技を熟す熟れを通じ、完成に向かう成れは

良いが、親しみすぎて、武道精神に“狎れ””が出るよう

では駄目。初志貫徹が大切。」と教えて頂いた。

黄帯を締めた瞬間、その言葉を思い出した。


さて、今日の稽古では受けを意識した稽古が行われた。

最近 攻めばかりに、意識がいき、受けが雑になってい

ると気づかされた。


個人的には、左の突きと蹴りを意識して組手を行った。

私は組手の時、どうしてもサウスポーの構えがしっくり

くるのだが、組手の時、左突きからの斬新が上手くい

かないことがある。

右手で突き、そのまま斬新をしてしまう時もある。

昔から、右手より左手の方が強いのだが、上手く斬新が

取れず、逆にポイントを許してします時がある。

それを改善する為に、強い左突きを有効に決め、斬新

をしっかりとることを意識した。

当面、そのことを意識しながら稽古に励もうと思う。

押忍!



  

Posted by Akira Toigami at 23:13Comments(0)道場稽古